温泉にゆっくり浸かりたいけれど、時間がない…という人にぴったりなのが、東京から日帰りで行ける温泉地です。
都会の喧騒を離れて、気軽にリフレッシュできる温泉を探している方に、アクセスも良く1日でサクッと楽しめる関東の温泉スポットを5つ紹介します!
1. 箱根湯本温泉(神奈川県)
箱根湯本温泉は、箱根エリアの玄関口に位置し、東京からのアクセスも抜群です。
広大な自然に囲まれたこの温泉地では、豊富な温泉施設が点在し、観光と温泉の両方を楽しむことができます。
芦ノ湖などの観光スポットも多く温泉以外にも楽しめるところがたくさんあります。
特徴
箱根湯本温泉は、肌にやさしい弱アルカリ性の泉質が特徴で、美肌効果が期待できます。
日帰り温泉施設や宿泊施設の日帰りプランも充実しており、家族連れやカップルにも人気です。
アクセス
電車
新宿駅から小田急ロマンスカーで約1時間20分
車
東京から東名高速道路で約1時間30分
伊吹のひとくちメモ
箱根湯本は温泉だけでなく、温泉街も散策できるのが魅力。
お土産屋さんやカフェが立ち並び、温泉の前後にちょっとした買い物も楽しめます!
2. 草津温泉(群馬県)
草津温泉は、日本三大名湯の一つとして知られ、関東屈指の温泉地です。
江戸時代から「病を治す湯」として広く知られており、強酸性の湯が殺菌効果や肌の若返り効果が期待できます。
湯畑や温泉街の風情ある景色も魅力です。
特徴
草津温泉は、温泉の湯量が豊富で、日帰り温泉施設もたくさんあります。
名物の「湯畑」を中心に、温泉情緒あふれる街並みが広がり、観光と温泉を一緒に楽しめるのが魅力です。
アクセス
電車+バス
上野駅から特急で長野原草津口駅まで約2時間半、そこからバスで約30分
車
東京から関越自動車道経由で約2時間半
伊吹のひとくちメモ
草津名物の『湯もみショー』はぜひ見てみて!
江戸時代から続く伝統的な湯もみを体験できる場所もありますよ。
3. 湯河原温泉(神奈川県)
湯河原温泉は、静かな山間に佇む温泉地で、昔から多くの文人たちに愛されてきました。
都会の喧騒を離れ、心静かに温泉を楽しめる場所です。
アクセスの良さから、東京からの日帰り旅行にもぴったり。
特徴
湯河原温泉の泉質は、弱アルカリ性の塩化物泉で、体の芯から温まり、リフレッシュ効果が高いとされています。
また、湯河原は温泉だけでなく、海や山の自然も豊かで、温泉と景色を同時に楽しむことができます。
アクセス
電車
東京駅から東海道本線で約1時間30分
車
東京から東名高速道路経由で約1時間半
伊吹のひとくちメモ
湯河原は小さな温泉街で落ち着いた雰囲気が魅力。
湯上がりに温泉街をゆったり散策するのもおすすめです。
4. 熱海温泉(静岡県)
熱海温泉は、海と温泉を同時に楽しめる数少ないスポット。
東京からわずか1時間ほどで到着でき、観光地としても歴史が深い場所です。
温泉街には海鮮料理や名物グルメがたくさんあり、食事も楽しめます。
特徴
熱海温泉の泉質は、海に近いこともあり塩化物泉が主で、保湿効果が高いとされています。
海沿いの露天風呂で絶景を楽しみながら温泉に浸かることができるのも、熱海ならではの魅力です。
アクセス
電車
東京駅から東海道新幹線で約40分
車
東京から東名高速で約1時間半
伊吹のひとくちメモ
熱海では、温泉街の散策も楽しみの一つ。
特に海岸沿いには足湯も点在しており、気軽に温泉気分を味わうことができます!
5. 秩父温泉(埼玉県)
秩父温泉は、自然豊かな環境に囲まれた温泉地で、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
比較的近場でありながら、山々に囲まれた温泉地はまるで遠くに旅に来たような感覚を味わえます。
特徴
秩父温泉の泉質は、ナトリウム泉で体を芯から温める効果があります。冬でも冷え知らずになれるため、特に寒い季節の訪問におすすめ。
また、秩父エリアは観光地としても充実しており、温泉と一緒に自然散策も楽しめます。
アクセス
電車
池袋駅から西武池袋線で約1時間半
車
東京から関越自動車道で約1時間半
伊吹のひとくちメモ
秩父エリアは、温泉以外にもお祭りやアクティビティが豊富。
特に秋の紅葉シーズンは見逃せません!
まとめ
東京から日帰りで楽しめる温泉地はたくさんありますが、それぞれに異なる特徴があります。
自然の中でゆっくり浸かりたい人には草津や秩父、都会から少しだけ離れて気軽にリフレッシュしたい人には湯河原温泉や箱根湯本がおすすめです。
また、海の絶景と温泉を楽しめる熱海も外せません。
次回の休日は、ぜひ日帰り温泉で癒しのひとときを過ごしてみてください!